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「石鹸」「やしのみ洗剤」で洗い物をするコツ
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by 茶々李
合成洗剤による身体の不調や地球のためにという理由で、
「石鹸」や「やしのみ洗剤」など、負荷がかかりにくいものを選んで使う人が増えてきている。
しかし、使ってはみたものの、油が取れにくいから・・・・という理由で敬遠している人も
意外に多いのではないか。
私が思うに、それは使い方のコツを知らないからである。
というわけで、「石鹸」と「やしのみ洗剤」にしぼって、よごれ落としのコツを書いてみる。
敬遠している人も、是非これを読んでチャレンジしてみてほしい。
「石鹸」で洗うコツ
石鹸は上手に使えばとても強力な洗剤になるので、是非興味のある方はこれを読んでから、
石鹸ライフに足を踏み出してみてほしい。
「石鹸は洗ったら、水にはつけず、なるべく早くすすごう」
というのが一番のコツだ。10枚くらい洗いだめしたり、すすぎが早いからという理由で、
水の中に入れたりすると、食器から一度浮いた油汚れがまた付着してしまうらしい。
(科学的に確認しているわけではなく、やってみた感覚として・・ということなので、
原理が違っていたらごめんなさい)
まずは 2~3枚洗ってはゆすぐ ということを試してみてほしい。
「フライパンなどのひどい油汚れは、直接石鹸をつけて洗おう」
スポンジで洗うとスポンジに油がついて、それがまたフライパンにつくという悪循環になる。
そうなると、洗っても洗っても油が落ちないではないかということになる。
したがって、ひどい油汚れは、手に石鹸を持って、直接フライパンに塗りつけて、手でこする
というのが一番手っ取り早い。私はゴム手袋でこするが、素手のときはスポンジを使ってい
る。
スポンジに油が残ってしまうときの対処法は次に述べる。
「食器の油が取れないときは、スポンジに油が残っているから。
まずはスポンジを単独で洗い流そう」
洗っても洗っても食器が油っぽいという場合は、スポンジに油が残っている場合だ。
こういうときは、いくらスポンジが泡立っていても、あきらめてスポンジを洗い流さなけれ
ばいけない。
水でじゃーっと流しながら、何度もぎゅっぎゅっと握る。
それでもまだ油が残っているようならば、石鹸をつけて泡立ててから、また水でぎゅっぎゅ
っとしぼる。
ほとんどの場合、これだけでスポンジは復活し、きちんと汚れを取ってくれるようになる。
このコツは、石鹸を使ったときに限らず、どんな洗剤でも当てはまることだ。
汚れは流し続けるより絞ったほうが早く落ちるのだ。これは大学の理学部で実験したので確
かだ(エッヘン)。
「やしのみ洗剤」で洗うコツ
水分解がとても早く、自然のものを主原料にしている洗剤で、
売れている部類に入るのではないかと思う。
かなり昔からあるし(少なくとも著者が小学生のときにはあった)、
大型の薬屋(クスリのアオキとか)でも、大抵おいてると思う。
ヤシノミ洗剤ポンプ 600ml  |

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「スポンジをびちゃびちゃにせず、食器についた水で洗おう」
知人が食器を洗っているのをみかけたが、一枚洗うたびにスポンジに水をつけていた。合成
洗剤は泡が強力で、水を足しても足しても泡が長持ちするようになっているが、やしのみ洗
剤は水だけでどんどん分解してしまうので、こんな使い方をしてしまっては、洗浄力ががた
落ちだ。身体を洗うタオルをびちゃびちゃにしすぎると、泡が立ちにくいというのと同じ原
理である。
スポンジをぬらすのは程々にして、泡を立て、食器を濡らしてから洗うのが効率的のようだ。
(あくまで体感で科学的に実証したわけではありません)
「洗いだめしてからすすごう」
石鹸のときは、2~3枚洗ったらすすぐようにと進言したわけであるが、やしのみ洗剤は逆
だ。
スポンジの水でどんどん洗剤が分解されて洗浄力が落ちていくので、泡立ちがよろしいうち
に、がんがん洗っておくことをお勧めする。水分解のときに、取った油汚れも一緒くたに分
解してくれるのか、洗ったまま置いておいても、すっきりすすぐことができる。
ただし、過ぎた油汚れは分解しきれなくて残ることもあるから、洗っても油が残ってるじゃ
ないかという文句はうけつけません。

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